始めは味にうるさい人だと思ってた
外食しても、あまり『美味しい』と
言ったことがなかったから
私が料理しても、ごくたまに褒められる
程度だったし
でも、最近やたらと『今日も美味しかった』
と言うもんだから、嬉しいというより
何か魂胆があるんじゃないか···と穿った
見方をしてしまう
極めつけ、昨夜に登場した【ゆり根】
きのこ類とバターを乗せホイル焼きに
出来上がったら、かぼすを振って
ポン酢を少量かけて食べる
ゆり根は初めて食べたけど、ホクホクして
栗のような甘みでクセになりそう
バターとかぼすとポン酢の風味がきのこと
混ざり合い、これまた···
美味しいね〜と、てるおを見ると
何もかけずにむしゃむしゃ食べだす
ちょっ💦味ないんだって!と遮ると
『素材の味を楽しもうかと』
なんてことはない、ただ調味料を足すのが
面倒くさかっただけ
私がかけてあげると『うん、旨いな!』
サラダを作ってドレッシング類を出しても
同じ
素材云々が聞いて呆れます(笑)
なので『いつも味噌汁旨いな』と言う
言葉も若干嘘くさく感じるけども
それだけは素直に受け取ろうと思った
モヤモヤな夜の話